導入事例_静岡市立静岡病院循環器内科_川人充知先生 | アルケリス株式会社
導入事例
アルケリスを導入してから、翌日の疲れが残りにくくなった!重いプロテクターを着用する医師におすすめです。
静岡市立静岡病院 循環器内科
科長 川人 充知 医師
職員数:医師167名、看護師556名、医療技術職員76名、その他70名
臨床数:506床
Q. アルケリス導入のきっかけ、導入前の課題を教えてください
心臓カテーテル治療では、放射線防護のために鉛のプロテクターを着用します。手術時間も2,3時間と長時間立ちっぱなしになります。プロテクターの重さが負荷となり、腰痛に悩まされてきました。それに加えて、若い頃に腰椎ヘルニアを発症し、手術も2度経験しています。元々腰が悪く、オペ中の身体的負荷が大きいために、カテーテル治療に携わって20年ずっと、その解決策を探していました。そして見つけたのが「アルケリス」です。
Q. 導入の決め手は何だったのでしょうか?
アルケリスはオペ中の足腰への負担を軽減してくれるのはもちろんですが、手術室のレイアウトを変更することなく導入でき、装着も簡単なところが良いですね。また、カテーテル手術では頻回にあるペダル操作も問題なく、座った時の角度がカテーテル操作に丁度良いのも気に入っています。
Q. アルケリスの使用頻度を教えてください。
週に3,4回のカテーテル手術を行っていますが、3時間以上になる場合には、必ずアルケリスを使用しています。また、短い手術でも1日に2,3回行う場合には、やはり身体に負荷がかかるので使用しています。
Q. アルケリスを導入して効果はありましたか?
アルケリスを導入してから、翌日の疲れが残りにくくなったことが、一番嬉しいです。アルケリス導入前は、オペ中は集中していて疲労感を意識しなくても、オペ後自宅に帰ってからすごく疲労感を感じていました。アルケリスは「翌日に疲れを残さない」という点で非常に役に立っているので、私にとってもうアルケリスは必要な存在だと思っています。
Q. アルケリスはどんな人におすすめですか?
アルケリスは、腰痛に悩む医師はもちろん、重いプロテクターを着用する術者や助手の方々におすすめです。また、私の経験からしても、悪くなってから対処するよりも、悪くなる前に予防することが大切だと思っています。これから長くオペに従事したい若い医師には、腰痛予防の観点からも早くからアルケリスを使ってもらうのが良いと思います。