導入事例_綾部ルネス病院脳・脊髄外科_深谷賢司先生 | アルケリス株式会社
導入事例
腰痛対策で着けていたコルセットはもう必要ありません!
アルケリスがなかったら僕は手術しません!
綾部ルネス病院 脳・脊髄外科
副院長 深谷 賢司 博士(医学)
職員数:常勤112名、非常勤62名
臨床数:86床
Q. アルケリス導入のきっかけ、導入前の課題を教えてください
脊髄外科のオペは基本すべて長時間立って行います。しかも、放射線防護のために鉛の入ったプロテクターを着用するために、オペ中は5〜10キロの負荷が身体にかかります。僕自身ずっと腰痛に悩んでおり、医療用コルセットを着けながらオペをしていました。そんな中、アルケリスを見つけ、デモをしたところすぐに「これはいい!」となり、購入に至りました。ちなみに、僕は京都ルネス病院と綾部ルネス病院の2つでオペを行っているため、2台購入し、両方の病院で使っています。
Q. アルケリスの使用感はいかがでしょうか?
ペダル操作も問題ないですし、重さはあまり気になりません。また、オペ中にモードを切り替えることはなく、常にスタンドモードで座ったり歩いたりしています。手術台の反対側への移動も、慣れてしまえば問題ありません。
オペは長くて4時間くらいですが、アルケリスを使っていると、しっかり気力も体力も持ちます。だから今はもう、アルケリスがないと手術ができないですね。
Q. アルケリスを導入して効果はありましたか?
アルケリスは本当に楽です。週に10件くらい手術をしますが、そのうち10件すべてでアルケリスを使っています。もうコルセットも必要ありません。腰の手術を専門にやっている僕がコルセットを使わなくなった、という点からもアルケリスの良さが伝わるかなと思います。アルケリスなかったら僕は手術しません。
Q. アルケリスはどんな人におすすめですか?
長時間かつプロテクターを着用するオペを行う先生におすすめです。僕が行っている背骨のオペはもちろん、アンギオ(血管造影)装置を使う血管内手術などにも適用があると思います。やはり、身体に負担を感じながらオペをすると、集中力が切れます。アルケリスを使った方が集中力が続くので、オペ中に身体的負荷を感じている先生は、どんどんアルケリスを使えば良いと思います。また、腰痛予防の観点からも、アルケリスはおすすめできます。