導入事例_日本化薬_自動車部品_兵庫県姫路市 | アルケリス株式会社
導入事例
立ち仕事の負荷増大、高齢化などの課題解決の一手にアルケリスを導入!
日本化薬株式会社
姫路工場 製造部 製造第三課
職長 志水 達矢 様
資本金:149億3,200万円
社員数:2404名(単体)
事業内容:自動車重要保安部品の製造(インフレータ、マイクロガスジェネレータ)ほか
今年で創業106年を迎える日本化薬株式会社。同社は「世界的すきま発想」を掲げ、機能化学品事業や医薬事業、セイフティシステムズ事業などを展開しています。
今回同社姫路工場様にアルケリスを導入頂きましたので、導入を推進頂いた姫路工場 製造部 製造第三課 志水様に導入までの経緯、導入後の状況を伺いました。
Q. アルケリス導入のきっかけ、導入前の課題を教えてください
導入のきっかけは、作業者から腰痛の訴えが増えてきたことです。
昨今の人材不足のなか、新規での作業を覚えて頂く方の年齢層が上がってきており、作業上身体へ多少の負荷が掛かってしまう作業もあり、工場内で従事してもらっている作業者の方々の年齢層を見たときに、高齢化が進んでおり、今だけではなく長期的に負荷軽減が課題となると感じ改善に動き出しました。
Q. アルケリスをどうやって知りましたか?
インターネット上の検索でアルケリスを見つけました。
作業の特性上、立ち姿勢で従事する必要があることで、また価格面から最初は「立ち椅子」「カウンターチェア」で検索していました。しかし、そのような椅子では実作業には合わないと感じ、立ち姿勢の保護具で検索していたところ「アルケリス」がヒットしました。
カタログからアルケリスで作業姿勢のケアができるということわかり、問い合わせをし、デモの依頼をさせて頂きました。
Q. 導入の決め手は何だったのでしょうか?
実際にデモに来ていただき、私自身アルケリスを装着したときに「重心をアルケリスに預けることで身体が軽くなったと感じた」ことです。短時間の装着ではありましたが、作業者にも効果があるのではと装着して感じました。
その後、現場の作業者にも装着して実作業をしてもらい、評価も高かったことから、負荷軽減への効果も含め、上司と相談し導入を決めました。
Q. 現在はどのような工程で使用していますか?
現在は組立作業をしている女性の作業者に使用してもらっています。特に夜勤では重宝をして使ってくれているようです。夜勤は17:30から始まり、夜遅くまでの作業となるため、作業後半になると立ち姿勢がとても負担になるようで、そうした場面で、特に使ってくれているようです。
Q. アルケリスを導入してみて効果、変化はありましたか?
作業者からは「しんどい時に使うと体の疲れが全然少ない」と言って、継続して使ってくれているので効果はあると感じています。
アルケリスをうまく使いながら、引き続き負担を軽減しながら作業を続けてもらえると嬉しいですね。