導入事例_山福水産_水産加工_静岡県焼津市 | アルケリス株式会社
導入事例
立ち仕事の多い水産加工業界、アルケリスによる体への負担軽減は期待できます!
山福水産株式会社
代表取締役 見崎 真 様
資本金:1000万円
社員数:56名
事業内容:水産物の買付・加工・販売
Q. アルケリス導入に至った経緯を教えてください
焼津港から水揚げされた冷凍のかつお・まぐろの買付、加工、販売などを行っています。水産加工は立ったまま作業をする工程が多くあり、従業員の負担軽減対策を探していました。
そんな中、たまたまラジオでアルケリスを知り、導入することにしました。
Q. どのような工程で使用しましたか?
一つは「ロイン加工」という、冷凍した魚を切ったり削ったりする工程。もう一つが「検品・梱包」です。
「ロイン加工」は床が常に水で濡れていますし、魚の残さも散らばっています。非常に滑りやすい環境ですが、アルケリスを装着することで特に滑ったり、ということはありませんでした。
「検品」は、ほぼ一か所に留まって行うため、アルケリスは非常に使いやすいようです。また、従来モデルに比べて動きやすくなった新製品のアルケリスFXスティックのおかげで、細かい移動の多い「梱包」でも非常に仕事がしやすいと好評でした。
Q. アルケリスには何を期待しますか?
何より「従業員の疲労軽減」です。
特にカツオはシーズン性の高い商材なので、旬である3月から6月は忙しくなります。疲労が溜まり休んでしまう人が出ると、その分他の人にしわ寄せがいき、さらに疲労が溜まる悪循環になってしまいます。
アルケリスによる足腰の負荷軽減によって、社員の疲労が少しでも軽減できれば嬉しいです。実は水産加工業には「立ったままの作業」が沢山あります。今後SDGsや労働環境の改善の観点から、一気に導入が広がる可能性があると思っています。
山福水産株式会社
ロイン加工工程 横馬 様
勤続年数:14年
Q. どんな工程でアルケリスを使っていますか?
「ロイン加工」で使用しました。成形機の前で長時間立ちながら、上半身を使って冷凍した魚を扱うため、非常に身体に負荷のかかる現場です。
Q. アルケリスの使用感はいかがでしたか?
間違いなく、足腰への負担は減っていると感じました。装着も一度慣れれば問題なく、時間もかかりませんでした。
ロイン加工は、立ちっぱなしで上半身を使いながら作業する、足腰に負担のかかります。疲労を溜め込んでしまい、腰痛を悪くしてしまう人もいるなかで、「アルケリスがあるから安心して働ける」となると良いのではないかと思います。
Q. アルケリスはどのような工程に適していると思いますか?
今回使用した現場以外でも、はらわたを削る作業など「ここにアルケリスがあったら便利だろうな。助かるだろうな。」という現場は沢山あります。
体を悪くしてからでは遅いので、若い従業員には早いうちからアルケリスを使ってもらえると良いのではと思っています。
山福水産株式会社
検品工程 川村 様
勤続年数:11年
Q. どんな工程でアルケリスを使っていますか?
「検品」と「梱包」で使用しました。「検品」は一か所にとどまって同じ姿勢を強いられる工程なので、アルケリスにピッタリでした。一方「梱包」は、ものを移動するなど動きのある作業です。新しいスティックモデルはより動きやすくなっていて、そんな動きのある梱包工程でも効果的に使うことができました。
Q. アルケリスによる疲労軽減の効果は感じますか?
はい。私はヒザが弱いので、アルケリスによってヒザの負担が軽減されて、すごく楽になっています。
ヒザの痛みがひどくなると、病院で痛み止めの注射を打っていたのですが、最近はアルケリスを使うことで、注射の回数も無くなってきています。疲労の軽減は仕事後に階段の上り下りをするときにすごく分かります。